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ご存じですか? 眠りの生理学

 

自分に合った“良い眠り”を得るためには、“安眠のデザイン”、即ち寝生活(スリープライフ)の工夫が大切ですが、そのためには、赤ちゃんからお年寄りまでの世代別に、眠りの様々な変化や、特徴などを知ることが必要です。

赤ちゃんの眠り

一日に一度眠る大人の睡眠を単周期型というのに対し、赤ちゃんの眠りを多周期型といいます。

新生児は昼夜の区別なく、睡眠―覚醒―睡眠を一日5〜7回くりかえし、新生児では一日の睡眠時間の総計は20時間ぐらいにもなります。
 生まれてから日がたつにつれて、一日の睡眠回数がへり、一回の睡眠時間がふえてきますが、一日の総睡眠時間も日をおって少なくなります。

眠ってばかりいるようですが、“寝る子は育つ”というように、発育に必要な成長ホルモンは主に睡眠中に分泌しますので、赤ちゃんにとって、眠るということは一番大切な仕事なのです。
こうして、1歳児ぐらいになると、ほぼ単周期型睡眠に近くなりますが、5歳ぐらいまでは生理的に昼寝を必要とします。

 

幼児・子供の眠り

幼児期になると単周期型睡眠になるのは、大人の社会生活の影響をうけてそうなるのであって、必ずしもからだの成長と一致したかたちとはいえません。

生理的に昼寝が必要だというのもこのためで、この時期の睡眠不足は案外と多いものです。子供の睡眠不足は、からだと、とくに、心の健全な発育にたいへん悪い影響を与えます。

子供は赤ちゃんと大人の中間ですから、赤ちゃんが一日に20時間もの睡眠を必要としていただことを思い出して、お子様の睡眠時間には十分な配慮をしてあげて下さい。

幼児期には、就寝時間がくるくると変わってお母さんが困るのも、生活パターンがまだ安定していない証拠です。昼寝も時間をきめて起こす時には必ず起こすようにするのが、夜の就寝時刻の習慣づけにとって大切になるのです。それだけに、幼児・子供の寝生活(スリープライフ)には、お母さんの細かい気配りが要求されるのです。

 

 

眠りは世代によって変わります

 

思春期から青年期の眠り

思春期には、性ホルモンの影響によって成長がさかんになり、とくに背丈がのびます。しかし、内臓や筋肉などの発育は、それに十分についていけないため、心身のバランスが乱れて疲れやすくなります。
 若さがあるので、この疲れを自覚しませんが、この世代特有の朝の目覚めの悪さや、日中のけだるさは、このような生理的理由によるものです。
 成人の一日の睡眠必要量を7時間とすれば、この時期は絶対的に8〜10時間の睡眠が必要です。

これは、成長期のからだと心の健康に大変に有害なことです。ですから、親の気配りとして、疲労をできるだけ短時間に回復できるような寝生活(スリープライフ)環境づくりをしてあげるとともに、なるべく条件の良い寝具にやすませるよう心掛けてあげて下さい。

 

働き盛りの眠り

30代から50代は、社会の中心として働く世代ですから、疲れの年代ともいえるでしょう。
 現代社会では、ほとんどの人が肉体的疲労を上回る精神的疲労やストレスを訴えています。
 この状態が不眠をひきおこしたり、熟眠を困難にし、さらに、よく眠れないためにストレスを増幅し、健康を損なうという悪循環を起こしたりもします。
 ですから、この世代こそ健康睡眠に最も気を使っていただきたいのです。
 中年を過ぎると体力が目に見えておとろえて来ますので、翌朝に疲れを残さないよい眠りを得るためには、寝具にも十分気配りをして、吟味していただきたい時期なのです。

 

シルバーエイジの眠り

お年寄りの方が、昼寝をしたり、早くやすむようになることは自然の現象です。心身の機能は、壮年期よりも次第に低下することは仕方ありません。すべてに、ゆっくりとしたリズムが要求されます。身体の機能と、心の機能を、自然の摂理に従って調和させることが大切です。

早寝をすれば、朝4時頃に目覚めるのは当然なのです。“これは困った”と考え込むことより、朝の軽い散歩などをして、気分をかえることが一日の快いリズムを生むのです。

シルバーエイジといわれる世代をむかえたら、安眠のためには、短時間の運動を、コマギレ的に生活の中に挿入することが効果的だといわれます。
しかし、何ごとも1回にあまり長くすると、疲れすぎたり、リズムを乱したりで、逆効果となります。
  ご自分の心身の機能に応じた、無理のない、自然のリズムに合った生活設計が必要なのです。 シルバーエイジの方の安眠のためには、できるだけ軽い寝具を使用することが大切な条件といえます。

 

 

世代によって寝具を変えるのが理想です

 

赤ちゃんの寝具

昔から、赤ちゃんの布団は柔らかすぎてはいけないといわれてきましたが、これは本当です。
 昼夜の別なく寝ながら成長する赤ちゃんにとって、寝具はあらゆる生活の場になります。
 睡眠の場であると同時に、活動の場所で、一生懸命手を動かし、足をはね、将来の二本足による行動の準備練習をしているわけです。
 ですから、からだが沈んでしまうような柔らかい布団は、絶対にいけません。さかんに寝返りをうたなければならないため、大人から見れば、むしろ硬めかなと感じられる手ごたえ、足ごたえがあり、運動のしやすい硬さが良いのです。
 しかし、大人より汗かきですので、吸・放湿性が絶対に良くなければいけません。
 敷き布団の素材としては、木綿わた布団、そして、理想的には、羊毛布団ということです。
 掛け布団は、軽くて、吸・放湿性の良いことが条件ですが、赤ちゃんは大人よりずっと体温が高めなので、無理に厚着をさせて、アセモをつくったりしないように注意して下さい。また、直接肌にふれる素材にも気配りが大切です。

 

幼児・子供の寝具

発育期にあるこの世代の眠りの特徴は、発汗、寝返りの多さ、寝相の悪さだといわれます。昼間のせい一杯背伸びした活動に疲れきって、一生懸命に眠っているのです。
 一般的に、子供は寝ている間中、大あばれするため、敷き布団は、寝返りが打ちやすく、寝相の悪さにも対応できるように、たっぷりと大きめのもので、やや硬めのものがよいのです。
 背骨の正常な発育のために、柔らかすぎる敷き布団は絶対に避けて下さい。
 掛け布団は、軽くて、吸・放湿性があり(かなり汗かきです)、寝びえなどをしないように、からだから逃げない寝具を選ぶべきです。

 

思春期・青年期の寝具

若者の体格がどんどん大きくなっている現在、寝具のサイズが小さいという悩みが一番多いようです。購入時には、やや大きめかなーと感じる寝具を選んでおくことがいいのです。
 この世代では、敷き布団が大切なポイントです。睡眠中の寝返りが多いので、肩幅の2.5倍以上のやや大きめの幅で、丈もたっぷりあり、寝返りをしやすい硬さをもつことが条件です。
 人間の背骨は、10〜14才で大人型(S字型)になります。このためにも、身体が沈みこむような柔らかい敷き布団やマットレスは、絶対にいけません。
 受験勉強などで、睡眠時間をギリギリまでにつめて努力している方には、短い時間で効率よく熟眠するために、羽毛掛け布団や羊毛敷き布団を使用させてあげることも必要となります。
 少々ぜいたくと思われるかも知れませんが、教育投資の一部と考えてあげて下さい。

 

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